歯医者に通い続けた日々
ちょうど30歳の時に、虫歯の治療のために2か月ほど歯医者に通っていた時期があります。治療が終わり、次は半年後に検診…のはずだったのですが、親知らずを抜いてもらうことになり、そのまま引き続き歯医者通いが続くことになりました。親知らずは4本ですが、私の場合は3本しか生えていませんでした。歯医者の説明では、そのうちの1本、下の親知らずは、隣の歯の下に半分かくれていて、生えきっていないとのことでした。上の2本はすんなりと抜けましたが、下の1本を抜く際は、完全に生え切ってないために、歯茎の一部を切って抜歯し、その後は歯茎を縫い合わせる…という風に、軽い手術並みの大変さになりました。が、本当に大変だったのは、抜いた後でした。抜いた翌日は頬が腫れ、その翌日には熱が出たのです。熱は1日で下がりましたが、歯茎を切って縫ったことで、口を大きく開けることができなくなり、しばらくは不自由な思いもしました。抜糸するまで定期的に歯医者に通い、その前の治療期間も合わせると約4か月ほど歯医者のお世話になりました。
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